カテゴリー : 2012年 7月

こども四日市

「こども四日市」のお話を伺いに、四日市のメリーゴーランドに行ってきました。

ここは子どもの本専門店の草分け的存在で、県外からもわざわざ足を運ぶひとが多い有名店です。

本を選ぶことは、ただ仕入れて並べればいいよいうものではないですね。お客さんの趣味嗜好だけじゃなく一歩先のものを提供してあげないとなりません。
そこでの本との出会いがその人にどんな影響を与えるのか、なかなか奥が深いです。

外国の子どものおもちゃなども扱っています。

このメリーゴーランドやその他団体が主催する「こども四日市プロジェクト」とは、「あそんで、かせいで、まちをつくっちゃう」という子どものためのイベントです。
子どもたちが職業体験をしながら、地域通貨ヨーを稼いで、遊びながら仕事や社会の仕組みを学びます。

職業は銀行員や新聞記者、カメラマン、子どもが考えたお店のオーナーなどさまざま。お仕事はもちろん、ハローワークで探します。

「こどもがつくる」、「こどもがきめる」というのを大事にしているようで、
新規で事業を起こす時は何を用意しないといけない、いくつ売らないと儲からない、、なども子どもたちが考えるようにしています。(時折、大人たちが手助けをしてしまう、大人問題が勃発するらしいですが…)
中学生から上は事務局側でサポートをする役割に回り、こども四日市のシステムが受け継がれています。

失敗することでも何かを学び、うまくいくためにどうしたらよいのか、子どもたちの考える力が育ちます。
特に自主性を大事にしているので、子どもたちの工夫がどんどんまちを変えていく、まさに子ども版の「まち」ですね。

コミュニティレストランO+

Iです。
ゴルフ場の朝食サービスの例、おもしろいですね、ちょっとしたサービスで付加価値がぐっと上がって、そのものの価値も上がります。他ではやっていない事・自分にも帰ってくる事をやる、というのがカギですね。
サービスをやみくもにやるのは効果が見えにくく体力を使うだけです、有意義なおもてなしを見極める事が大事です。

さて、先日コミュニティレストランO+に行ってまいりました。


ここのシステムは少し変わっていて、日替わりシェフがレストランを運営するというもの。


夜はバーになっている店舗の昼間の時間を借りて、
自分のレストランをやってみたいけど初期投資が難しいという方や、お料理好きな女性などが、毎日かわるがわるシェフを努めます。


それぞれのシェフにファンがついたり、お料理補助のアシスタントさんとのお料理談義など、お料理を通じて関係を築く、交流の場になっているようです。
お客さんは女性がほとんど。この日のシェフを知っていて予約でいっぱいだったそうです。


趣味とはいってもなかなかの腕前でしたよ。ここから独立した人もいるようです。
こういった小さなお店を選ぶ理由は、安さでも品揃えでもなく、ヒト。
個人の持っているこだわりや親しみやすさ、個性が、チェーン店にはない魅力で顧客を連れてきています。
同じ趣味嗜好のヒトと交流したい、というヒトにヒトが集まる仕組みです。
お客さんが急に増えたりはしませんが、手離れのいいチェーン店のように急に飽きられることもないですね。

ゴルフ場の朝食無料サービス

こんにちは。ご無沙汰していましたスタッフSです。
最近登場回数がめっきり減っていたので書くことにしました。
というのも、ちょっと「へぇ~」と思うことがあったものですから・・・。
山崎将志氏著「残念な人の仕事の習慣」という本で紹介されていた、あるゴルフ場の朝食無料サービスの話をします。

ゴルフをやったことがある人は、よくわかるかと思うのですが、早朝からゴルフ場に行き、朝食は?というと、奥さんがまだ起床する前にコッソリ起き出し、食べずに一人で出かけるお父さんたちが多いのでは?
通常、行く途中のコンビニでおにぎりやパンを購入して車の中で食べることが多いかと思われます(最近、ゴルフをやっていませんが自分もそうでした)。
したがって、ゴルフ場の朝食会場はというとガラガラであることが多く、ただですら朝早く(7時スタートなど)から始めるため、ゴルフ場で朝食を食べる人が少ないのが通常です。朝食どころかゴルフ場に遅刻してくる人も多々います。
そのため、ゴルフ場のキャディさんの割り振りなどを管理する「キャディマスター」は、その遅刻や欠席によるゴルフのパーティの調整のため、てんてこ舞いの状況であり、利益の生まない仕事に忙殺されることとなります。
そこで、朝食無料サービスです。

昨今、不景気の影響からゴルフプレー人口は減少傾向のため、プレー価格もリーズナブルになってきました。そこで、朝食無料サービスはプレーヤーにとっても嬉しいものですよね。話題にもなるし、宣伝効果もあります。
当然、プレーヤーたちは、「無料なら」ということで早起きしてゴルフ場で朝食を食べるのです。
結果、遅刻者は激減するそうです。

もう、おわかりかと思いますが、朝食を無料にすることにより、キャディマスターのオペレーションにコストがかからなくなり、スタート進行がスムーズになったのです。よって、より効率的で満足度の高いサービスが行われることとなったのです。
気になる朝食コストは?と思いますよね。
結局、ゴルフ場で朝食を作るためのオペレーションコストは1食作るのも10食作るのも変わりなく、ビュッフェスタイルの原価としても1食300円程度で収まるそうです。
結果、このゴルフ場は、もちろんプレーヤーも大満足。ゴルフ場側も朝食無料サービスで集客力が増すのみならず、余計な人件費を削減できることとなり利益向上!
やっぱり、現代は人件費が一番高いものとなるのですよね。
私はこのようなWIN―WINの関係が大好きです。
私は、営業職経験が長いのですが、常にWIN―WINの関係になるソリューション営業を心掛け、アンテナを張っています。
顧客も企業も満足となる関係を今後も日々模索しています。

また、面白い話がありましたら書こうかと思います。

ちこり村

Iです。
岐阜のちこり村に行ってまいりました。


高齢者を優先して雇用し、休耕地を利用してちこりをつくっている施設。


更にそのちこりを加工し焼酎にして販売。
また地域の特産品を集めショップやネットで販売したり、地域のMAPを作成、配布しています。
日本の農業、高齢者、地元の3つの元気を目指しています。



お客さんだけではなく、社員が会社の理念・ブランドをきちんと理解して生き生きと楽しそうに働いている姿が見られます。
食の安心・安全や、地元の元気を応援する企業理念に賛同が集まっているように思います。
なんといっても働くのがたのしい!という表情はお客さんにも伝わっているようです。
また併設のレストラン「バーバーズダイニング」も、農家の女性が働くビュッフェ形式のレストラン。


生産者がつくるからこそ、美味しく調理できる、大人気のレストラン。120分待ち、なんてこともあるようです。


バーバーズ、とありますが、知恵を継承するために若手も居るとのこと。
農家の女性がレシピを考え、毎日約70種類のお料理を提供する、そのパワーには驚きでした。

おもはらの森

Iです。

東急プラザ表参道原宿に行ってきました。

神宮前のGAPビルがあった場所の定期借地終了後の建て直し。
原宿のアイコン的なビルでしたが、新しいビルもまたインパクトがあります。


エントランスがミラーの洞窟のようです。


また、ここの特徴は屋上に「森」があること。
表参道のけやき並木と原宿神宮に続く緑を繋げる「おもはらの森」とよんでいるようです。
商業施設に緑の空間を取り入れるのは最近のトレンドですね。
屋上の他、各所にテラスがあるなど、消費型から滞在型の商業施設になっています。


すり鉢状の段々になっていたり、様々な椅子が置いてあったり、おもいおもいの場所で休めるようになっています。


こんな遊び心のあるオブジェなんかも。

商業施設としては売り場面積は狭そうですが、滞在時間は長いんじゃないでしょうか。
北風と太陽のお話のように、今までの消費をあおる商業施設が北風で、こういった滞在型商業は太陽と言えるのかも。