土佐の日曜市

こんにちは。
先日高地に行った際に日曜市を見てきました。朝5時からやっています。

北海道では見かけないめずらしい野菜もちらほら。
リュウキュウという野菜。断面がスポンジのようになっているのですがシャキシャキの歯ごたえです。

この感じ、フランスのマルシェと本当に似ています。

陳列の高さが違うくらいですかね。


あと、フランスは汚いです、笑。
野菜クズなどは全部道路に捨てるので、出店者が撤退した後に清掃車が一気にゴミをザーっと回収します。
土佐の市は、綺麗でした。



朝採った野菜が買えますし、「こうすると美味しい」といったアドバイスももらえます。

北海道でも市場や産直で買う野菜は美味しいし、持ちがいい(おまけをしてもらえる事も、笑)。
生産者と消費者のかい離が一巡して、こういった原点の良さに戻るのでしょうね。

皮かしわ蕎麦

うどんの次はそばです。
スタッフSです。

皆さんは道東の厚岸町にある「玉川本店」というそば屋はご存知でしょうか?
私は約10年ほど前から知っていますが、一度食べてからやみつきになり、厚岸町を訪れるたびにこのそば屋に行きます。
この玉川本店の名物「皮かしわそば」が、とても大好きなのです!

特徴は、普通のかしわそばとは違い、珍しいことに「ひな皮」ならぬ、鳥の「親皮」が入っているのです。
歯ごたえがコリコリしており、鳥の旨味が噛むたびにお口いっぱいに広がる逸品です。
来店者の多くはこの「皮かしわそば」を注文し、店内には常連が「皮ちょうだい!」と略して注文します。
リピータが多く、さらに出張のサラリーマンが、あえて昼時に厚岸町に合わせて来るとか(笑)
平日の昼時12時半ころはいつも満席で入れないことが多く、何度か諦めた経験もあります。

そして、そしてさらに驚くことにこの店なんと明治38年創業!
わかりやすく西暦に直すと1905年創業なのです。なんと!107年もの経つそばの老舗なのです。
たぶん、北海道では一番古いのじゃあないでしょうか?

店はこんな感じです。

・・・しかし、残念なことに地元の噂ですが、近々店主が店を閉めることを考えているそうです。
秘伝のたれを伝授する後継者がいないとか・・・?

皆さんも一度厚岸町に行った際はご賞味ください。
もし、万が一閉店してしまったら、厚岸町内にはこの「皮かしわそば」をメニューとして出している店がたくさんありますので探してみてください。

うどん切符

Iです。先日、うどん県に行ってまいりました。
うどん県とは? 讃岐うどんの本場、香川県のことです。

これは、「さぬき高松うどん駅」の入場券で、香川県のPRと連携したJR四国の企画です。
左上から、「かけうどん」、「釜揚げうどん」、「ぶっかけうどん」、「釜玉うどん」、「ざるうどん」!

「香川県は「うどん県」に改名しました。」と県はWEBに大々的に掲載しています。
自治体がここまでちゃんとPRをつくり込んでいるのは珍しいですね。一般的に県のPRとなると、なんとなくそれらしい、伝えたいことは書いてはいるけど、お客さんの記憶に残らないおとなしい感じにまとめてしまう事が多いのではないでしょうか?

このPRは県出身の有名人に破格のギャラで出演してもらい、テレビCMや新聞広告もなしに都内でポスターや羽田などの大型ビジョンで流したのみであまり費用はかけていないようです。

それでも、めずらしいキャンペーンとしてメディアが取り上げてくれたために、私も香川に行く前から新聞記事やネット上等でも話題だったのでなんとなく知っていました。はじめはアクセス数が多すぎて回線がパンクした事もあったそうですよ。

また、twitterやFacebookといった口コミで広がっていく媒体が増えた事と、「うどん県」といった説明不要でわかりやすいキャッチである事で、誰もが取り上げやすく話題になりやすかったのでしょうね。

フリーミアムモデル

皆さん「フリーミアムモデル」って言葉ご存知ですか?
Sです。
先日、じゃらん観光振興セミナーに行ってきました。たくさん面白い話がありましたがここでひとつご紹介します。
このフリーミアムとは、Free(無料)+Premium(割増)の造語であり、大量のユーザーを無料にして、そのうち一部を有料化しビジネスを成立させるモデルをいいます。

・従来型ビジネスモデル
5%を無料提供にして、95%を買ってもらう(「化粧品」など試供品の配布など)
フリーミアムモデル
95%を無料提供にして、5%を買ってもらう(「モバゲー」「GREE」などソーシャルゲーム業界)

その条件は・・・、
①無料ユーザーを囲い込むのに「コストが負担にならないこと。」
②有料化の「アップセル」の仕組みがあること。

インターネット、モバイル業界でありがちなビジネスモデルですが、ここで「じゃらん」が紹介していたのは
『雪マジ!19』
簡単にいうと、「19才のみスキー場利用が何万回滑ってもタダ!」ということです。

一般的に高校を卒業すると、費用が自己負担になるなどスキースノーボードに行く回数が激減してしまいます。そこで、19才を無料化することでウインタースポーツの楽しさをたっぷりと味わい、年を経ても「また行きたい」と思わせる仕組みなのです。
当然、楽しさを知った若者は来年も再来年も行きたいと思うだろうし、しかも、このプロジェクトは、実に人間のライフサイクルを長期的とらえたニーズ喚起なのが驚きです。
その19才たちが小学生の子供を持つアラ4の年代になって子連れでまた雪山に来ることを狙っているというのです。
素晴らしい取り組みだと思いませんか?

現在、ウインタースポーツ人口が20年前のピーク時に比べ半減しているそうで、リフト稼働率が低いからこそ成り立つそうです。
私もアラ4ど真ん中の年代であるので、それがリアルにわかりました。
確かに10代後半時代にピーク時を味わい、テクニックを磨くこともしかりですが、「ロシニョール」だの「アトミック」だのとファッションで学校のスキー学習では誰よりも目立とうとしていたのは私だけではないのでしょうか?
私は20代前半まで友人を誘って毎シーズン3~5回は行ってました。
特にニセコのペンションなどの泊まって、1日券を購入し、クタクタになるまで滑って夜は風呂に浸かってから・・・
「みんなでビールでかんぱ~い!!」

「あ~、楽しかったな~・・・」
いまでも、年に1回はいくでしょうか・・。たまに、ゲレンデに行きたくなりますよ。(スタミナは半減ですが(笑))
現在、1回目を終えてそれなりの効果がでているそうです。
特に北海道にとっては地域活性化には良い取り組みですよね!

このモデルをほかにも応用できないか皆さんも考えてみてはいかがでしょうか。

こども四日市

「こども四日市」のお話を伺いに、四日市のメリーゴーランドに行ってきました。

ここは子どもの本専門店の草分け的存在で、県外からもわざわざ足を運ぶひとが多い有名店です。

本を選ぶことは、ただ仕入れて並べればいいよいうものではないですね。お客さんの趣味嗜好だけじゃなく一歩先のものを提供してあげないとなりません。
そこでの本との出会いがその人にどんな影響を与えるのか、なかなか奥が深いです。

外国の子どものおもちゃなども扱っています。

このメリーゴーランドやその他団体が主催する「こども四日市プロジェクト」とは、「あそんで、かせいで、まちをつくっちゃう」という子どものためのイベントです。
子どもたちが職業体験をしながら、地域通貨ヨーを稼いで、遊びながら仕事や社会の仕組みを学びます。

職業は銀行員や新聞記者、カメラマン、子どもが考えたお店のオーナーなどさまざま。お仕事はもちろん、ハローワークで探します。

「こどもがつくる」、「こどもがきめる」というのを大事にしているようで、
新規で事業を起こす時は何を用意しないといけない、いくつ売らないと儲からない、、なども子どもたちが考えるようにしています。(時折、大人たちが手助けをしてしまう、大人問題が勃発するらしいですが…)
中学生から上は事務局側でサポートをする役割に回り、こども四日市のシステムが受け継がれています。

失敗することでも何かを学び、うまくいくためにどうしたらよいのか、子どもたちの考える力が育ちます。
特に自主性を大事にしているので、子どもたちの工夫がどんどんまちを変えていく、まさに子ども版の「まち」ですね。

コミュニティレストランO+

Iです。
ゴルフ場の朝食サービスの例、おもしろいですね、ちょっとしたサービスで付加価値がぐっと上がって、そのものの価値も上がります。他ではやっていない事・自分にも帰ってくる事をやる、というのがカギですね。
サービスをやみくもにやるのは効果が見えにくく体力を使うだけです、有意義なおもてなしを見極める事が大事です。

さて、先日コミュニティレストランO+に行ってまいりました。


ここのシステムは少し変わっていて、日替わりシェフがレストランを運営するというもの。


夜はバーになっている店舗の昼間の時間を借りて、
自分のレストランをやってみたいけど初期投資が難しいという方や、お料理好きな女性などが、毎日かわるがわるシェフを努めます。


それぞれのシェフにファンがついたり、お料理補助のアシスタントさんとのお料理談義など、お料理を通じて関係を築く、交流の場になっているようです。
お客さんは女性がほとんど。この日のシェフを知っていて予約でいっぱいだったそうです。


趣味とはいってもなかなかの腕前でしたよ。ここから独立した人もいるようです。
こういった小さなお店を選ぶ理由は、安さでも品揃えでもなく、ヒト。
個人の持っているこだわりや親しみやすさ、個性が、チェーン店にはない魅力で顧客を連れてきています。
同じ趣味嗜好のヒトと交流したい、というヒトにヒトが集まる仕組みです。
お客さんが急に増えたりはしませんが、手離れのいいチェーン店のように急に飽きられることもないですね。

ゴルフ場の朝食無料サービス

こんにちは。ご無沙汰していましたスタッフSです。
最近登場回数がめっきり減っていたので書くことにしました。
というのも、ちょっと「へぇ~」と思うことがあったものですから・・・。
山崎将志氏著「残念な人の仕事の習慣」という本で紹介されていた、あるゴルフ場の朝食無料サービスの話をします。

ゴルフをやったことがある人は、よくわかるかと思うのですが、早朝からゴルフ場に行き、朝食は?というと、奥さんがまだ起床する前にコッソリ起き出し、食べずに一人で出かけるお父さんたちが多いのでは?
通常、行く途中のコンビニでおにぎりやパンを購入して車の中で食べることが多いかと思われます(最近、ゴルフをやっていませんが自分もそうでした)。
したがって、ゴルフ場の朝食会場はというとガラガラであることが多く、ただですら朝早く(7時スタートなど)から始めるため、ゴルフ場で朝食を食べる人が少ないのが通常です。朝食どころかゴルフ場に遅刻してくる人も多々います。
そのため、ゴルフ場のキャディさんの割り振りなどを管理する「キャディマスター」は、その遅刻や欠席によるゴルフのパーティの調整のため、てんてこ舞いの状況であり、利益の生まない仕事に忙殺されることとなります。
そこで、朝食無料サービスです。

昨今、不景気の影響からゴルフプレー人口は減少傾向のため、プレー価格もリーズナブルになってきました。そこで、朝食無料サービスはプレーヤーにとっても嬉しいものですよね。話題にもなるし、宣伝効果もあります。
当然、プレーヤーたちは、「無料なら」ということで早起きしてゴルフ場で朝食を食べるのです。
結果、遅刻者は激減するそうです。

もう、おわかりかと思いますが、朝食を無料にすることにより、キャディマスターのオペレーションにコストがかからなくなり、スタート進行がスムーズになったのです。よって、より効率的で満足度の高いサービスが行われることとなったのです。
気になる朝食コストは?と思いますよね。
結局、ゴルフ場で朝食を作るためのオペレーションコストは1食作るのも10食作るのも変わりなく、ビュッフェスタイルの原価としても1食300円程度で収まるそうです。
結果、このゴルフ場は、もちろんプレーヤーも大満足。ゴルフ場側も朝食無料サービスで集客力が増すのみならず、余計な人件費を削減できることとなり利益向上!
やっぱり、現代は人件費が一番高いものとなるのですよね。
私はこのようなWIN―WINの関係が大好きです。
私は、営業職経験が長いのですが、常にWIN―WINの関係になるソリューション営業を心掛け、アンテナを張っています。
顧客も企業も満足となる関係を今後も日々模索しています。

また、面白い話がありましたら書こうかと思います。

ちこり村

Iです。
岐阜のちこり村に行ってまいりました。


高齢者を優先して雇用し、休耕地を利用してちこりをつくっている施設。


更にそのちこりを加工し焼酎にして販売。
また地域の特産品を集めショップやネットで販売したり、地域のMAPを作成、配布しています。
日本の農業、高齢者、地元の3つの元気を目指しています。



お客さんだけではなく、社員が会社の理念・ブランドをきちんと理解して生き生きと楽しそうに働いている姿が見られます。
食の安心・安全や、地元の元気を応援する企業理念に賛同が集まっているように思います。
なんといっても働くのがたのしい!という表情はお客さんにも伝わっているようです。
また併設のレストラン「バーバーズダイニング」も、農家の女性が働くビュッフェ形式のレストラン。


生産者がつくるからこそ、美味しく調理できる、大人気のレストラン。120分待ち、なんてこともあるようです。


バーバーズ、とありますが、知恵を継承するために若手も居るとのこと。
農家の女性がレシピを考え、毎日約70種類のお料理を提供する、そのパワーには驚きでした。

おもはらの森

Iです。

東急プラザ表参道原宿に行ってきました。

神宮前のGAPビルがあった場所の定期借地終了後の建て直し。
原宿のアイコン的なビルでしたが、新しいビルもまたインパクトがあります。


エントランスがミラーの洞窟のようです。


また、ここの特徴は屋上に「森」があること。
表参道のけやき並木と原宿神宮に続く緑を繋げる「おもはらの森」とよんでいるようです。
商業施設に緑の空間を取り入れるのは最近のトレンドですね。
屋上の他、各所にテラスがあるなど、消費型から滞在型の商業施設になっています。


すり鉢状の段々になっていたり、様々な椅子が置いてあったり、おもいおもいの場所で休めるようになっています。


こんな遊び心のあるオブジェなんかも。

商業施設としては売り場面積は狭そうですが、滞在時間は長いんじゃないでしょうか。
北風と太陽のお話のように、今までの消費をあおる商業施設が北風で、こういった滞在型商業は太陽と言えるのかも。

大人ツタヤ

こんにちわ、Iです。

先日、TSUTAYAがやっている代官山T-Siteに行ってまいりました。
代官山ヒルサイドテラスのななめ向かいです。
低容積で緑も豊富。渋谷から徒歩圏ですごく爽やかな空間です。

外の席もたくさんあって自由に使っています。
こんなところでミーティングしていたらイライラしなくて済みそう。

カメラショップや、おしゃれな電気自転車専門店、ペットグッズとドッグラン、わがままをかなえるトラベルカウンターなど…大人のライフスタイルを豊かにする施設も揃っています。


大阪で創業された「本、映画、音楽を通してライフスタイルを提案すること」というコンセプトの蔦屋書店。
時代に合わせつつも、その理念が貫かれているなと思います。
もちろんフランチャイズで採算部門を持つことも大事です。