道の駅「香りの里たきのうえ」活性化計画【滝上町】

道の駅「香りの里たきのうえ」活性化計画策定業務

芝桜で有名な滝上町。
地場産品の土産物を扱う道の駅「香りの里たきのうえ」は、オープン14年目を迎え、観光客動向の変化と施設の老朽化に伴い、活性化の方向性を模索するため調査を行い具体的な活性化策について検討を行いました。

春の芝桜に一点集中した観光環境、地域の魅力発信が不十分、と課題が明らかになる半面、四季折々の魅力と事業者が生み出す良品、ボランティアガイドの活躍といった、未来に繋がる原動力を再認識することが出来ました。

これらの調査を踏まえ、町全体が進むべき方向性を定義し、その全体ビジョンの中で道の駅が果たす役割を明言、ビジョン実現に向けた道の駅の機能整備を骨子とする活性化案を提案しました。
また、引き続き町民・観光客の意見収集を行いながら、他の町施設・観光資源と連携し活性化を推進するためのステップアップ方式のスケジュールを提案しました。<画像はファーストステップ案>