平成28年3月の「北海道新幹線」の開業、そして、同年3月にリニューアルオープンした「道の駅しかべ間歇泉公園」の開業によって、ますますの賑わいを見せている鹿部町。今回、その道の駅を拠点として、更なる観光・地域振興を図るために、温浴施設の整備を中心とした「第2 期周辺整備基本計画」の素案を策定しました。
策定にあたっては、周辺温浴施設の実態調査や、観光関連事業者へのヒアリングを実施し、「間歇泉を核とした、多様な世代が集まる、海と温泉の観光拠点」をコンセプトに、傾斜地を利用した雄大な噴火湾の海を眺望することができる温泉施設を検討しています。