商店街の商品開発(一店逸品運動)の調査事業
富良野商工会議所 平成23年度小規模事業者地域力活用新事業全国展開支援事業
調査分析業務
フラノ・マルシェのオープン以来、街なかの集客力を増している富良野市ですが、商店街を地域資源と捉え、その商品開発力・情報発信力を支援する活動にむけた調査を行いました。
富良野市内で買物をする消費者の意見や、商店街店舗意見をまとめたところ、富良野には、消費者が目利きした既存逸品が存在すること、商店街はすでに地域消費者向けの特徴を意識した店づくりを盛んに行っており、今後は『商店街全体』で考えた商品構成と販売力強化が有効であることが分かりました。
フラノ・マルシェなど、商店街の外部環境をうまく活かし、まちなか回遊実現に向けての取り組みが期待できるところです。