創業アドバイザーと設計を担当したパン屋さんの改装工事が完成し、この度オープンを迎えることとなりました。
当社では守秘義務などの関係で、なかなかプロジェクト現場をご紹介する機会がありませんが、今回は「是非お店の宣伝をしてください!!」とのご了解をいただきましたのでご紹介をしたいと思います。
お施主様(※前ブログ記事参照)は、江差町出身で札幌・函館の大手ベーカリーで修行を積んだUターンのご主人とその奥様です。
場所は桧山郡江差町姥神町。歴史的建造物が建ち並ぶ「いにしえ街道」沿道に位置し、8月に当ブログでも登場した「姥神大神宮渡御祭」が行われるまさに中心・姥神大神宮のすぐそばの建物が今回の店舗物件です。
こちらが改装前の状態。
2階建てほどの高さのある倉庫に土蔵が併設されています。中に入ると、重厚な土蔵の入り口がお出迎え。
内部は建材の防風紙がむき出しで、天井も構造材がそのまま表しで、パン屋さんの製造室にそのまま使用することはできません。断熱材も使用されていないため、室温はほぼ外気温と同じです。
お施主様と打ち合わせを重ねて改装図面を仕上げ、11月初旬にいよいよ工事がはじまりました。
さて、この建物がどのように変身するのでしょうか・・・。
次回アップまでのお楽しみ!