ちこり村

Iです。
岐阜のちこり村に行ってまいりました。


高齢者を優先して雇用し、休耕地を利用してちこりをつくっている施設。


更にそのちこりを加工し焼酎にして販売。
また地域の特産品を集めショップやネットで販売したり、地域のMAPを作成、配布しています。
日本の農業、高齢者、地元の3つの元気を目指しています。



お客さんだけではなく、社員が会社の理念・ブランドをきちんと理解して生き生きと楽しそうに働いている姿が見られます。
食の安心・安全や、地元の元気を応援する企業理念に賛同が集まっているように思います。
なんといっても働くのがたのしい!という表情はお客さんにも伝わっているようです。
また併設のレストラン「バーバーズダイニング」も、農家の女性が働くビュッフェ形式のレストラン。


生産者がつくるからこそ、美味しく調理できる、大人気のレストラン。120分待ち、なんてこともあるようです。


バーバーズ、とありますが、知恵を継承するために若手も居るとのこと。
農家の女性がレシピを考え、毎日約70種類のお料理を提供する、そのパワーには驚きでした。