とびうお盛衰記。

姫路港で、生まれて初めて【トビウオ】を食べました!

(立派なお姿です。20㎝くらいはあったでしょうか?)

背中側から、箸入れします。

ところで、お魚を背中側から食べるのは、関東の習慣だそうです。

武士の時代に、魚を腹側から食べるのは、“ハラキリ”に通じる、として避けたとか。

一方、商人が強い力を持っていた関西圏では、腹側から捌くのが普通だそうで、

かば焼きにするウナギなども、それぞれ背から・腹から捌きます。

些細なことですが、文化の違いを感じますね。

(しばしお待ちください)

ごちそう様です!

お味のほうは…さすがに飛ぶ魚だけあって、身がみっしり固くて淡白な味わいでした。

他の何かに似てそうで、似ていない味わい。美味しかったです☆

以上、食道楽のようなブログになってしまいました。

スタッフAでした。

【おまけ】

こちらは境港で出会った『トビウオの蒲鉾』です。わさび醤油で食します。