こんにちわ。スタッフIです。
昨年のちょうどいま頃、行われていた農業イベントを紹介します。
残念ながらわたしはもう帰国していたので見られなかったのですが、、、
なんと、凱旋門からコンコルド広場までのシャンゼリゼ通り1.2キロが
穀物、果物、野菜、牛、羊、ブタなどで埋め尽くされています!
日本でいうと、銀座の中央通りが一面農場になった、というところでしょうか。
農産物が植えられたユニット8千個程を配置し、巨大な農園をなんと1晩でつくり上げたようです。
パリでは毎年、春先に巨大なコンベンションセンターで
パリ農業見本市も開催されていてそれもかなり見ものなのですが。
こちらは2010年に始めたものだそうです。
国内の35歳未満の若手農業関係者約5万5000人の組合がやっているそう。
日本でも農業を盛り上げようとする若者が増えてきていると感じますが、ここまでやると圧巻です。
都市住民に農業の重要さや、魅力を伝えるため、これからいろんな都市でやっていくようです。
今年は、以前紹介した食の都の街リヨン市で行われるようですね。