ふぐのまち

社長のTです。

5ヶ月前、酔った勢いで無謀にも下関海響マラソンにエントリーしてしまい初めて下関の街を訪れました。そこでもらった観光ガイドマップみると、「巌流島」「壇ノ浦」、坂本龍馬や高杉晋作のゆかりの地ばかり、歴史好きにはたまらない土地じゃないですか・・・しまった「ふぐ」しか頭になかった・・・マラソン終わったら探索しようと意気込みながら本番へ向かいました。

関門橋です。瀬戸内海と日本海を見ながら走ります。

このマラソン第3回目なのに参加者が1万人にもなる大会で、驚くのはその段取りです。初参加でも何のストレスもなく、気持ちよく楽しめます。ボランティアさんは2500人もいるそうで、みんな生き生きと役割をこなしています。沿道ではブラスバンド、和太鼓、振る舞いの「ばなな」「あんぱん」「そうめん」もあり、多くの市民の声援あり、ゴールしたらふぐ鍋も待っています。街中が一つになってるようなパワーを感じます。どうしたらこんなに心を一つにできるのかな~まちづくりの世界ではとっても大切なことですよね。成績は別として、涙が出ます。