こんにちわ!スタッフIです。
デパートはなんといってもショッピングのワクワク感を掻き立てます。
オペラ座近くのギャラリーラファイエットは1893年、プランタンは1865年の開業。
どちらも当時のアールヌーヴォーのガラス天井が美しく今でも残っている老舗デパートです。
売っているものは日本のデパートとあまりかわらないように思います。
三越呉服店のように、生地(ファブリック)を扱っていたストアがデパートに発展したものです。有名なリバティープリントのデパート。
生地そのもの以外にも、リバティプリントのインテリア用品や小物、最先端のファッション・コスメなども扱います。
リバティーの建物は、木造船を解体した木材を利用して作られたものだそう。
パリ市庁舎(l’Hotel de Ville)脇にある「BHV」。
“Bazar de l’Hotel de Ville(市庁舎のバザール)”のことで、
市庁舎前に出ていた小間物市場から発展したデパート。
棚などの取っ手やランプのシェード。
すべてパーツ売りでそろえることができます。ものすごい数。
フランスでは、ブリコラージュ(日曜大工)が日常的でアパルトマンを購入すると
壁紙を張り替えたり、扉を変えたり、、、
こういったお店はパリ市内にもたくさんありますが、ここは先駆者であり一番商品も多く人気。
もちろん家具なども扱っています。
日本では「東急ハンズ」がこれを手本としているとかいないとか。
こういったデパートももちろん日曜日はお休み。
フランスの「休暇」に対するとらえ方を感じます。
そして、これは店員さん。
ユルイです…(笑)